近状 - 結局 Antergos でデュアルブートすることに
ArchLinux のリポジトリを使いつつ(Manjaroと異なり)、デスクトップ環境がさくっとインストールできる候補として Antergos があったので、 VM で試してから最終的にデュアルブートするようにインストールした。GUI環境は使い慣れてるGNOMEで。
手順はいろいろなサイトで解説されているので、状況だけざっくり書いておく。
最も参考になったのは、以下の Antergos 公式のドキュメント。5月末に書かれてて、良いタイミングだった。
これだけ読めば、事前のWindows側での操作含め、GUIインストーラ使ったインストールは問題なくできるはず(なので、他のサイトへのリンクは不要かな…)。
その後、以下の最低限の状況だけなんとか。
- HiDPI
- キーマップ
- 日本語環境(フォント、漢字仮名変換)
- この記事も Antergos から書いてる。早く書きたかったが、fcitx-mozc がさくっと動かず、時間かかった
- 細かいツール(fish, emacs, …)
itamae かなにかを使って構成管理したいと思っているのでやる。ショートカットキーとか、Macと微妙に違ってめんどい。仕事では引き続きMacなので、Mac側を変えて慣れる戦略で。
近状
1週間日本に戻った。今回は完全に個人の都合で、土日に移動して平日は出勤した。やはりオフィスで仕事したほうが生産性は高く感じた。
Web で買って実家に送っておいた ThinkPad T460s がやっと手元に。 キーボードは思っていたよりも良くて満足している。仕事でも使いたいくらい。画面がやはり小さく感じる(実際小さい)。
Linux をインストールしようと思っていたが、Windows + VM(Linux)でしばらく使ってみようかなと思う。 というのも、Mac で VirtualBox 使っている時よりも、Windows で使っているほうがキー入力が邪魔されないので、 メモリに余裕があれば VM でやるのがよさそうに感じている。
あとは割と気に入っていた Apricity OS がディスコンになってしまい(!)、 仕方なく Manjaro Linux を入れてみているが、 これだと Arch Linux ベースを使っている面白みは減ってしまうのかなとも。しばらく様子見る。 構成の関係で、メモリは8GB1枚(オンボード)になっているので、16GBモジュールを足すぞ。 Windows10 別に嫌いじゃないけど、細かい使い勝手は Mac と Windows で違うし、そこは Linux Desktop の方が Mac に近い(近づけることができる)と思うので、 エイヤと Windows を捨てる可能性も。でも Visual Studio 2017 も使いたい。うーん、しばらく考える。
fish を使い始めた
Arch Linux ベースの ApricityOS を(まだVMで)試してみているが、せっかくの機会なので fish も使い始めた。一度にいろいろやるとハマりそうだが、こういう機会にエイヤと変えてみないと。ただ、Arch Linux では安定性のためにデフォルトシェルは bash にしておいて、exec fish
するのがおすすめという情報がWikiにある。
これまでは zsh + oh-my-zsh + peco な環境だったが、fish + fisherman + fzf という感じに組み合わせで不自由なく使えるようになってきた。しばらく様子見。
fisherman では oh-my-fish のテーマがそのまま使えるようで、hastinbe/theme-kawasaki を使っているが、もうちょっとカスタマイズしたい。上が fish、下が zsh(比較のためスクリーンショットはMacのTerminal.app)。
fzf は peco と同様に使えるし、fisherman だと peco よりも fzf ということで使ってみることに。デフォルトでは候補が出る位置が画面の下端になるので、--reverse
オプションを設定して、peco と同じように上側に出るようにした。~/.config/fish/config.fish に、
set -x FZF_DEFAULT_OPTS "--reverse"
と書く。peco/fzf については以下の記事が詳しい。ただし、FZF_DEFAULT_OPTS はデフォルトで設定されている値があると記載があるが、私の環境では env で探しても見当たらなかった。
適当に探してみたら、zsh を使い始めたのは2012年とのこと。もっと前な気がした一方で、もう5年前….