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筑波大学国際総合学類のAC入試廃止について、思う事を書いてみる

先日、筑波大学九州大学などが一部の学類/学科でAC/AO入試をやめる的な事を発表しました。
AO入試、廃止の動き 九大・筑波大など 「成績低い」 - asahi.com

筑波大学の理由としては

「きめ細かく検討して時間をかける割に、(AC入試で入学した学生が)他の入試で入った学生と目立った違いがなかったため」

と発表しています。
ご存知の通り、私はAC入試で筑波大学に入学したわけですが、やっぱり(?)入学後、他学生とは異なる特別な活動をすることが求められていたわけです。(というか、そのためのAC入試なのではないかと思いますが)。

で、この発表を受けて私は少し考えてみました。「私は筑波大学にAC入試で入学して、在学するだけの価値はあるのか。筑波大学ACの名に恥じない活動をしているか。」と言う事です。簡単に言えば「ACな活動をしているか。」。

自分の価値

まず自分の価値についてです。自分は筑波大学にいるだけの価値はあるのか。これは入学してからよく考えていることです。

筑波大学に一般入試で入学する事は、かなり大変な事だと思います。私がいつも思うのは、AC入試で合格するより、一般入試で合格する方が遙かに難易度は高いのではないかという事です。私は数学や物理学などの勉強は得意でもないし、好きでもないし、筑波大学に一般入試で合格するような高い学力を持っているわけではありません(現在数学をはじめとする教科で非常にまずいことになってる)。もちろん勉強が出来ないからACで筑波大を受験したわけではありませんが、ACがなかったら筑波大なんかに入学するどころか、現役でも大学進学も危ないくらいだったと思います。

そんな自分が、筑波大学にいて良いのか。たぶん「いて良い」から現在筑波大生なんですが、「いて良い」だけの価値が自分にはあるのか、と度々問うわけです。自分に。

一般入試の人たちはみんな賢いし、同じ授業受けてるのにどんどん先に行く(もしくは、私がどんどん置いてかれる)感じがします。そして飲み込みが早い(私の飲み込みが遅い)のは間違いないので、私が少し詳しい(得意とする)分野でもすぐに追いつかれて、そして追い抜かれていくんじゃないかと日々感じています。

それどころか、一般入試で合格した人で、私よりもコンピュータに詳しくて、私よりもプログラミングが出来るような人たちは沢山います。とりあえず3人はいます。そしてもっと居るはずです。なので、そんな人たちの中で、自分はここにいて良いのかな(それだけの価値はあるのかな)と考えるわけです。

結局、そんな事をうだうだ考えている暇があったら、勉強するなりコードを書くなりして、もっとACになれば良いではないか(!)という結論に至るわけです。

自分の活動

もうすぐ年度末ですが、この2007年度、私はどれだけACな活動をしたのかな、そして今後どんなACな活動をしていくのかな、ということについて考えてみる。

2007年度

2007年度、どれくらいACな活動をしたのかな。とりあえず、それがACかACでないかの判断は置いておいて、大体の活動について書き出してみる。(コンピュータに関する事柄)

  • Imagine Cup 2007 Web開発部門
    • 結局世界52位くらい(特に何もない)
    • 結局中途半端で終わってしまったので、開発を再開するのも面白いかも知れない
  • postar開発
    • はてなmixiに同じ内容を投稿するアプリケーション。配布を希望してくれた人もいたけど、今のところ配布していない。予定もない。べつにすごくも何ともないアプリケーション。
  • 産学間連携推進室に所属
    • 大学のACな活動をするお部屋に入る事ができた。これは一般の学生では余りない機会。
  • Jasmine(ASP.NETによるCMIの実装)プロジェクト
    • 自分で何が足りなくて、何が必要かということを考えた結果、汎用的なWebサイト(コミュニティ)管理基盤が必要だと思った。neo-opportunity.net(ACで発表した自分のWebサイト)開発の延長。ACらしさで言えば、最もACであると思う。
  • WIDEプロジェクト参加
    • 産学間連携推進室つながりで参加。Xml関連のプロジェクトが面白そう、と思っている段階。まだなにもしていない。
  • QueStudents(学生オンラインコミュニティ)の運営など
    • 3回ぐらいセミナーやった。(ASP.NET, Linq to SQL, WPFなど)
    • Webサイトの作成・管理(すごくも何ともない)
    • 夏のイベントに向けての活動。主に技術部門(詳細はまだ話しませんが、成功すればすごいと思う)
  • MSPの活動
    • Channel8のコアチームに参加させてもらう(恵まれた機会であるが、忙しくてほとんど貢献していない)
  • Imagine Cup 2008 Software Design
    • 作るものは決まってきたが、あまり着手できていない
  • 某所共同プロジェクト
    • カメラを使ったアプリケーションの拡張。もうすぐリリース。パブリックには書きません。

こんなもんか。。。あとはアルバイトでコードを書いたりしましたが、べつにACでないので書かない。

今後

私は自分に甘い人間なので、居心地の良い場所を見つけると、そこに居座ってしまう事がある。これは物理的な意味だけではなく、心理的な意味も含めて。だから常に現状に懐疑的な考えを持つ事にしているます。今、当たり前の事も、そうでなくなる可能性を多いに持っていると思っています。

だからこれから書く今後というのは、現在における今後で、2,3時間後どうなってるか分からない。やっぱりやめた方が良いと思えば、やめるかしれないという事です。

  • Jasmine
    • これから一番やりたい。とりあえず2008年はJasmineの年だと思っている。
  • Imagine Cup 2008 Software Design
    • 忙しいけど頑張る。
  • QueStudents(オンラインコミュニティ)、MSPなど
    • 自分が興味のある分野、得意な分野について発信して行ければ良いと思う

まあ3つくらいしか挙げていないんですが、多ければよいってわけではないと思います。そもそも質が低ければやる意味もないかと。

なんていうか「やらされている」とか「やらないといけない」みたいな、”義務”を感じながらやるってのはつまんないんで、自分で判断して、自分で決断して進めて行ければ面白いと思う。そうすれば自然と”ACな活動”と呼べるものになっていくのではないか、と考えました。

まとめ

  • これまで通り自分らしくやるのが良いと思った。
  • もっと集中しようと思う。
  • 自分主義で良いじゃないか、と思った。
  • 考えてないでコードを書くなり、勉強するなりしろと思った。

追記

このころと心理状態が似てるかも。