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学生エンジニア向けGitHub勉強会で、クックパッドでの基本的な開発プロセスについて話しました

プログラミングが好きな学生のためのGitHub勉強会 2015 | SEゼミ で、クックパッドでの基本的な開発プロセスについて話しました。 また当日はメンターとしても参加しました。

今回はGitHubを使ったこと無かったり、プルリ(Pull Requst)をしたことが無い学生の方々が主な参加者で、 GitHub実践入門の著者が講師を務め、いくつかのWeb系企業のエンジニアがメンターを務めました。

だいたい4人くらいの様子を見ていましたが、プルリを送り合うあたりまではスムーズに。 プルリするために、相手のリポジトリをForkして、ブランチを作って、push して、と ちょっと複雑になると、大変そうでした。

私も最初にgitを使い始めたころは、origin とか master とか、わけがわからなかったのを覚えています。 特に、当時は Subversion を主に使っていたこともあり。

発表内容は、それぞれの企業(5社)が実際にどんな風にGitHubを使って 日々開発しているのかがわかるようにということで、 なるべく前提知識が無くてもなんとかなるように作りました。 継続的インテグレーションとか、なかなか聞かない言葉だと思うで、説明を入れたり。

www.slideshare.net

スライド作っていると、あれもこれも話したくなり大変だった。 参加者の知識や技術レベルに差がありそうで、ドメイン固有の話題をしても伝わらなさそうと思う一方で、 基本的なプロセスなど他の企業と大きく異るところは少ないと考えられたので、 弊社特有と思われる事柄や、ソフトウェアについて説明しました。