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iPhone上でC#で書いたアプリがうごくとな。

昨日の朝、アンテナとかはてブとか巡回してたら、「iPhone上でC#で書いたアプリがうごく!」なる記事が話題になってて「な、なんだってーΩry」な感じです。ちょっとまとめてみよう。

元記事

iPhoneでC#アプリが審査に通るワケ(OSS実装「Mono」で広がる.NETの応用) - @IT
情報の元記事はこれ。

 iPhone向けにC#で書かれたゲームが40本以上存在する――。2009年1月7日付けのブログ投稿で、こんなにわかに信じられない現象を伝えるのは、メキシコ出身のオープンソース開発者、ミゲル・デ・イカザ(Miguel de Icaz)氏だ。

まじか。としか言いようが無い。

前半はMonoの紹介、中盤からiPhone上でC#で書いたアプリが動く仕組みなどについて簡単に解説されてる。

このため、UnityではMonoをそのまま使うのではなく、JITコンパイラを省き、さらに、事前にすべてネイティブコードにコンパイルしてしまうAOT(Ahead-of-Time)コンパイルを行うことで問題を回避している。

後半はMonoがいろんなところで動くよといった紹介や、今後Monoを利用したアプリケーション開発/展開が増えていくのではないかといった内容に。Monoの魅力が書かれています。


しかし個人的にはこの1週間くらいで、「iPhoneアプリなんて作っても仕方が無いのではないか」といった考えを持つようになってきた。何が仕方ないのかよくわからないが。