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[Ruby][tech_memo]rvm を使って JRuby のインストール

Ubuntu 10.04 への rvm の導入はこちら => rvm を使って Ruby を使い分ける - INOHILOG

sun-java6 のインストール

Javaをインストール。

$ sudo aptitude search sun-java
p   sun-javadb-client                                                               - Java DB client   
p   sun-javadb-common                                                               - Java DB common files     
p   sun-javadb-core                                                                 - Java DB core                                 
p   sun-javadb-demo                                                                 - Java DB demo            
p   sun-javadb-doc                                                                  - Java DB documentation      
p   sun-javadb-javadoc                                                              - Java DB javadoc   

みあたらない。ここ(Ubuntu 10.04 で sun-java-6 をインストール - YoshioriのBlog)を参考にして、aptitudeで見るリポジトリを追加する。ただ、いつもaptitudeコマンドでインストールしているので、aptコマンドは使いたくなかったが*1、apt-add-ripojitoriesは仕方が無い.

$ sudo add-apt-repository 'deb http://archive.canonical.com/ lucid partner'
$ sudo aptitude update
# 省略
$ sudo aptitude search sun-java6-jdk
p   sun-java6-jdk                                                                   - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 6 

見つかったので、インストール(途中でライセンスうんぬんの入力を求められる)。

rvm のインストール


$ rvm install jruby
# 省略
$ rvm list

rvm rubies

jruby-1.5.2 [ i386-java ]
ruby-1.8.7-p302 [ i386 ]
ruby-1.9.2-p0 [ i386 ]

おー、インストールできた。

追記: sun-java6-jdkaptitude search で見つからない

別のUbuntu 10.04のrvmでjrubyを導入しようとしたら、sun-java6-jdkが見つからない。ググったところ、リポジトリを追加しないといけないみたいで*2...

とりあえず、

$ sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
$ sudo aptitude update

これで、「sun-java6-jdk」がインストールできるようになります。

*1:aptitudeとapt-getの相互運用でも、(インストールしているだけに限っては)特に悪影響は無いようだが、アンインストールするときに不具合が起こるらしい。

*2:しかし、その記事が2010年5月のものなので、先日(2010年9月9日)インストールできた私はなんだったんだろう