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会社をつくりたかった

高校生のころから会社をつくってみたかった。「はてな」がとてもおもしろそうな会社だと思った。自社サービスを開発したり、斬新なこと(ミーティングを立ってやったり、ミーティングの内容を公開したり)をやったり、カッコいいと思った。

大学に入って、ベンチャーをやってるいろいろな先輩の話を聞いたり、実際に会社を作る努力もした。大学以外でも「こういうアイデアがあるから、一緒にやってみない?」という風に声をかけてくれる人もいた。ずっとお世話になってるバイト先もベンチャー企業だと思うし、起業までの過程を聞いたりした事もあった。つい最近知りあった人も、受託開発をメインにやる会社を一人で作ってやってる。

誰かに「会社を作るのは難しくない。簡単。」と言われた事がある。たしかに会社を作るのは思っていたよりも簡単そう。書類を書いて、30万円くらいあれば作れるみたい(株式会社)。

ただ前から強く頭にあるのは、「なにか売れるものができて、それを売る為に会社を作りたい」ということ。今の時代受託開発なしで生き残って行くほどすごいものを作るのは無理だと思う。どんなにすごいものを作っても、受託でお金をもらわないとやっていけないと思うし、もし会社を作ったなら受託開発の仕事をやるだろう。

でも受託開発をメインにしたくない。これはわがままなんだろうか。自社サービス、自社製品の開発をメインにやりたい。その為の会社を作りたい。

CMS

便利なCMSを開発する事に憧れている。HTMLとかCSSとか、煩雑な作業が無くなるCMSがカッコいいと思う。そういう誰の役にも立つ便利なものを作りたいと思っていた。

去年の3月(だったと思う)に大学のベンチャー支援とかをやってるところに、企画書のようなものを出した。プロジェクト申請か。申請の内容は、「こういうCMSをつくって、ホスティングとセットで売るよ。売れたら会社にしたいよ。」という感じである(ほんとはもっといろいろ書いた。既存のサービスよりも優位な点とか)。

書いた後にいろいろな人に見てもらった。会社をやってる先輩、大学の有名な先生、友達などなど。そこである先生に「独自開発する意味はあるのか?コストが大きくないか」と言われた。「既にあるものを拡張、改造するのではいけないのか?」とも言われた。

この2つの会社は、筑波大学産学リエゾン共同研究センター(ILC)の何らかの支援を受けた「筑波大学ベンチャー企業」で、共にCMSを導入するサービスを業務として行っている。つまりあのとき先生が言ったように「既にあるもの(Moodle CMS(コース管理システム), NetCommons)を拡張、改造して導入」する事を業務にして起業してる会社はいくつもあった。

// 書いてて収拾がつかなくなってきた...

つまり、おもしろい事がやりたい。人と同じ事をやりたくない。これが出来ないうちは(私の中では)会社は無理だなと最近(といっても3ヶ月くらい前には)感じました。「最近どう?会社は?」みたいに聞いてくる人もいるけど、今のところ目標をもっと手前にシフトして、もっと勉強しないといけないなと感じています。いきなり会社でそっから手前に戻ってくる(後付け, 理由付け)やりかただと気持ちが悪い。

最近考えている事を書いてみた。