inohilog

/var/log/inohiro.log

theSpokeコピペ

とりあえず15時過ぎに阿佐ヶ谷を出発。15時50分ごろ東京国際フォーラムに着きました。まずず15時30から始まってる「Windows Vista 世代のユーザーエクスペリエンス〜開発編〜」のセッションに。


私はここ最近XAMLに興味を持っているので、非常に楽しみにしていました。WPFについて人から教えてもらう機会は初めてだったので、出来れば一番最初から聞きたかったのですが無理でした。


このセッションで特に印象に残ったのはデータバインドのところです。テクノロジのアーキテクチャが変化した場合、そのおおくはデータバインドの変化に表れるので、まずデータバインドから調べた方が良いとスピーカーの方が説明していました。


しかしXAMLでのデータバインドには明示的な型変換が必要。またASP.NETでは一方通行だったデータバインドが、WPFでは双方向にデータバインドできるとか。(TwoWayとか?)


次に同じ部屋で「AJAX 次世代 Webアプリケーションユーザーエクスペリエンスの構築〜Atlasの活用〜」を受けました。まずAjaxの概要が説明され、そして欠点が挙げられました。そしてASP.NET AJAX(コードネーム"Atlas")では、その点が改善されている、などのデモが豊富に盛り込まれていました。


しかしデモの段取りが悪く、スムーズにセッションが進みませんでした。少し残念。


またセッションの最後の方に出てきた「*.asbx」ファイルについて、個人的に調べてみようと思いました。そしてASP.NET AJAX の Library と Extensions の区別などがしっかり説明されていました。


最後に「パネルディスカッション:デザイン/テクノロジ」を聞きました。長くて、眠かったです。ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )


真ん中の外人の人は、実際にWPFアプリケーションをすでに開発している様でした。私はWebデザインに興味もあるのですが、WPFとWebをどうやって結び付けていくのかな、というところに興味がありました。


「ブラウザを捨てる」という概念で、WebサイトをDBとして、普通にアプリケーションと何ら変わりない、ユーザーエクスペリエンスの提供が話題になっていました。


他にも、コードビハインドについて、どのレベルで開発者の仕事とデザイナの仕事の境界線を引くのか、などの話題は大変興味深かったです。


//後半は眠すぎて、3回ほどペンを床に落としてしまった


これで全てのセッションが終わり、syuheiくんと彼のお友達2名と共に東京駅付近でピザを食べる。そして家路についたわけですが、中央線でダイヤが乱れ、阿佐ヶ谷に戻ってきたのは22時30でした。