inohilog

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割り算。

前から思っていたんだけど、割り算て意味がわからないよね。

意味がわからない1

数字って、底が見えない海でありながらてっぺんが見えない山であり、それを「割る」っていう考え方が納得できない。


たとえば「4」て数字があるけど、「4」ていう状態ってあり得ない物だと思う。「4」を細かく書いてみれば「4.00000…」ってなる。理想的な状態である「4」に限りなく近い物を「4みたいなもの」とすれば、4みたいなものからどれだけひけば3みたいなものになるのか。たぶん1みたいなものを引けば良いんだけど。1ってなんだ。「1」って断言したら、そこで海とか山が終わっているわけで、数字がそこで切れてるからおかしいと思う。


あと4に限りなく近い3(3.999999…)て、もう4て考えるけど、「3.」てついてるんだから、どっちかっていうと3に近いんじゃないかと思ってきた。


ほかには「4を2で割る」って言うけど、「4」ていう状態って現実の世界では考えられない。あったとしても「4.000000000001…」とかだったら「4」で無いわけで(もう「4」だよとか言われそうだけど)。だから「4」が作り出せない気がする。「4」と言ったところで、その海か山かよくわからないものが切られてて、見えてはいけない裏方さんが見えちゃう。だから同じように「2」も考えられなくて、「4を2で割る」とか、無理なんじゃないのか。


そこにある定規が15cm(15cmっていう状態も作り出せないけど、仮に)でも、実は「15.00003…cm」かもしれなくて、その定規で「15cmだ」って測った物は、実は「15.00003…cm」なのに「15cm」ということになってしまった。それでも私が生きていることには、その「0.00003…cm」は特に問題なくて、それは「15cm」でも「15.00003…cm」でも別に問題ないんじゃないか。


だから「4」という状態があり得なくても、「4みたいなもの」を「2のようなもの」で割ると「2と言われているもの」になるってわかる(予想できる、考えられる)から、それは私には問題ないのかも(式が成立している)。人間てけっこうどうでもいい世界に生きているのかもしれない。


これを数日前に友達に話したら「別にどうでもいいんじゃない」って言われた。たしかに私が知ってる「4」が「4.000000000001…」でも、そうでなくても別にどうでもいいんだ。単位とかくれば。

意味がわからない2

大抵のプログラミング言語で「%」は割り算のあまりを求める演算子を表します。たとえば「4%2」は「2あまり0」(割り切れる。私には納得できないけど)なので0です。そこまでは別にもう”どうでも良い”んだけど、「7%10」(7を10で割ったあまり)が7なのが納得できない。どっちかっていうと「3」が入りそうな感じがしてならない。


そもそも「あまり」というからには、ある状態を超えて「余った」ものが入るべき場所なのに、「7/10」(7割る10)では7は10に達してないから、10を超えてない。だから余る物とかないのに、あまりが7。言いたいことはわかるんだけど、なんていうか納得できない。


これもまた友達に話したら「どうでもいいんじゃない?」って言われそう。常識というか、これまでそうあったなら、それはそうであればどうでも良いことなのか。


あたまがおかしくなってきた。書いていて、書きたいことをうまく文字にできないので、なんかすごいわかりにくい文章になった予感。


おまえ頭おかしいよ、的なコメントお待ちしております。