MacBook Proが起動しなくなりました。が、無償修理対象だったので救われた!
1週間くらい前に、愛機のMacBook Pro 15inch(early 2008)が正常に起動しなくなってしまいました。
- スイッチを入れても「\ファーン/の起動音」しかしない
- LinuxのLiveCDや付属のMac OS Xのインストールディスクを入れて、Cのキー押しながら起動しても無反応
- 画面に何も出ない。真っ暗。外部のディスプレイにDVIでつないでも何も出ない
- HDDも読んでいないような感じ(読もうとして止まっているような音)
- Macの場合、起動したときに読むべきHDDが見当たらないと「通行止め」のようなマークが灰色の画面に出るはずだが、出ない
- Ethernet ケーブルを刺してもネットワーク上から見えない(ping返ってこない)
- 電源が入らない MacBook、MacBook Air、または MacBook Pro のトラブルシューティング を一通りやってみたがダメ
という末期的な症状でした。HDDを取り出してLinuxから見てみたところ、SMARTではエラーが出ていないのでとりあえず一安心というか、でも本体オワタ \(^o^)/かと絶望していました。
トラブルシューティングなどを調べていると、「MacBook Pro:ビデオ画像が歪む、またはビデオが表示されない問題」という記事を見つけ、これによれば私のもっている世代のMBPのビデオチップ(NVIDIA製のグラフィックプロセッサ)に欠陥があり、症状が出れば無償修理対象であると書かれています。
「なんというタイミング」という時期に症状が出たので、多忙でApple Store(Genius Bar)にいけなかったのですが、昨日行ってみてもらったところ、やはりこのNVIDIAのプロセッサが悪さをしていたようで、無償で修理してくれるようです。助かった。
実験とかバイトとかいろいろまずい時期なんですが、ThinkPad先生に助けてもらっています。
7〜10日くらいで帰ってくるようですが、また銀座まで行かねばなりません。まあとりあえずよかった。このMacでまだ戦える。